2024年2月26日、ドローンキングが消防隊員向け無償ドローン機体講習を開催
2024年2月26日、ドローンキングは社会貢献活動(CSR)の一環として、消防隊員を対象に無償でドローン機体講習を提供することを発表しました。この取り組みは、近年激甚化および頻発化する災害状況、例えば能登半島地震などに対する消防隊員の対応能力を向上させ、生命救助活動にかかる時間を短縮することを目的としています。
産業用大型ドローンの操作は高度な技術を要するため、パイロットにはメーカーの公認ライセンス取得が義務付けられています。しかし、今回ドローンキングが開催する講習では、消防隊員に限り、費用はドローンキングが全額負担し、マゼックス社製の運搬用ドローン「森飛」の取り扱い技術を習得し、消防隊員にライセンスを交付します。
この講習を通じて、消防隊員のドローン操縦技術が向上し、映像情報を活用した災害対策の能力が高度化されることを目指しています。初回の実施エリアは、2024年3月中にドローンキング本部が位置する東海エリア近辺からスタートし、反響を踏まえ全国展開を予定しています。講習への参加を希望する消防署は、ドローンキングの公式LINEアカウント(こちら)または公式ホームページからお問い合わせください。
この活動は、災害時の迅速な対応と生命救助の効率化を目指し、ドローン技術を活用する消防隊員の能力向上に貢献することを目的としています。ドローンキングは、社会貢献と技術の発展を支援することにより、より安全で快適な社会の実現に貢献していきます。